5日
妹と大坂へ行く。コートを買う。
安くなるまで待ちたかった。しかし残り一着。待っていたらなくなる。コートなどの冬物は夏頃には全て造り終えているという。つまり、需給調整が非常に難しいのだ。
このことは店員さんが言ってたのではなく、以前ラーメン屋の日経MJで読んだ。そのラーメン屋は週刊誌や漫画誌より新聞が充実していて、ちょっと知的なラーメンを演出したいときに重宝する。
肝心の味の方であるが、
醤油味は少し濃いわりに、やや表面的であるが炒飯が抜群に旨い、また、野菜を大胆に
ああだめだ。気を抜くとすぐラーメンの話になる。
コートだよコート、いや、ラーメンでもいいか。
で、野菜を大胆に使った野菜炒めラーメンはまぁまぁの味で、だが、すっげぇ旨いというわけではないのだ。
7日
万引犯にやられた。もう二桁を超えるビジネス書がやられた。今日は作業台をビジネス棚に設置して特別厳戒態勢をとっていたというのに、だ。
本屋と言うのは極端に人員が少ない。レジが混めばレジにいかなならん。そんな現状でずっと見張ってることは不可能に近い。
そもそも
本というのは、まず購入する瞬間がよいのだ。買わなくても立読みだったり図書館だったりで読めるものをわざわざ買う。そもそも簡単に盗めるのだ。店員なら尚更。それでも買う。不合理の贅沢、対価の支払いによる独占欲の充足、素晴らしいじゃないですか。
で、家に帰ってすぐ読む、とは限らない。棚にさして見る。例えば「寺山修司の俳句入門」の横が手塚治虫の「W3」だったり、「空想科学読本」「暗黒日記」「考えるということ」と来て「就職四季報」、松本大洋の「ピンポン」だったりするのだ。夢のようだ!俺の棚!!
もちろんタダで手に入る本はそれとはまた違った喜びがある。
人からのもらい物なのだ。それぞれに部屋まできた経緯があるわけで。
これらは流石に俳句関係の本が多い。
パソコンの横には天気さんよりもらった「現代俳句1月号」、パイプ煙草の匂いがする。早くいろいろ書かなあかん。
万引犯はそういう幸せを知らないのだろう。八つ裂きにしてくれるわ。
茶の花の中くすぐるや傷薬 火尖
テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学