俳人度チェック

話題の俳人度チェックをやってみた。



01■ 短冊(分厚いの)もしくは色紙に句を書いたことがある

あります。ドバーンと書きましたよ。ばあちゃんにあげました。
色紙といえば藤田湘子の名著「男の俳句 女の俳句」か「句帳の余白」で、
観光客「もしかしてあなたは俳人の藤田湘子さんではありませんか?」
湘子「そうです。サインをしてあげましょう」
の流れは衝撃的だった。(※そういう場面はあったけど、科白はどうだったかうろ覚えです。)
同じく湘子の「俳句の方法」で湘子若かりし頃の名言
「三鬼だ、あれは三鬼に違いない」はあまりに有名。


02■ 有名俳人の短冊もしくは色紙を手に入れると嬉しい

句集の背表紙とかに書いてもらえると嬉しいですね。


03□ いつか奥の細道を歩いてみたいと思う

別にいいです。学生の時に構想した原チャリ紀行「俺の逃げ道」こちらの計画を解凍するほうが楽しそうです。


04■ 結社に入っている

入ってます。縁あって炎環に二年前から。縁、それだけをことさらことさら大事にしたり、信仰したりはしないけど、大切ですよ。大切にしましょう。


05□ 俳人協会・現俳協・日伝俳協のいずれかの会員である

縁の問題ですかね。


06■ 俳句総合誌を年間5冊以上買う

買います。月一で最低買うので12冊以上かな。


07■ 年賀状に自分の句を書いたことがある

前述のばあちゃんにね。


08□ 指を折らなくても575音がすらすらまとまる

うん、無理。不恰好でも身体を動かして句を作るというのが、大事。
「言葉は身体の延長なんです。」とは某スラスーラ一派を意識しての一言だとかそうでないとか。


09■ 二月を春だと思う

営業職なので、日照時間など、いたるところで春の出現を感じますので。


10□ 二十四節気がそらで言える

いいえ。


11□ 40代は「若い」と思う

いいえ。かわりに80代で若返り説を主張します。まぁ20年後には40代も若く感じると思うけど


12□ 大きな石を見たら句碑かと思う

思わない。気にも留めない。


13□ 梅の花を見たら一句浮かぶ

まさか。シャッターの壊れたカメラじゃあるまいし。
学校の窓は棒鍵梅の花  火尖
あっ文字だけで出来た、うわぁぁ、セーフ、セーフ、梅の花実物を見たわけではありませんから。でも結構いい句ですよね。


14□ 芒と蝌蚪は単語登録している

いいえ、薄は芒種で、かとはIMFの手書きパッドで出しています。


15□ 新年句会などに和装で行ったことがある

持っていませんので。


16■ かばんには歳時記を入れている

結社より発行のケータイ歳時記をね、忍ばせていますよ。


17■ 4月1日が万愚節かつ三鬼の命日だと知っている

万愚節はみんな知ってるでしょうから、ようは三鬼の忌日を知っているかどうかですよね。


18■ 毀誉褒貶あれど虚子は「凄い」と思う

はい。そこは素直になればいいんじゃないかな。


19■ 新聞はやっぱ産経より朝日である

金子兜太の差で。


20■ 趣味は?と聞かれて即座に「俳句」と答える

相手を困らせてしまうのでいつもやめようと思うのですが、中々急には思い浮かばなくて。


21□ NHK-BS『俳句王国』に出たことがある

ないです。BS映りませんので、見たことも出たこともなきなんとやらです。


22□ 俳号を刷った名刺をもっている

持ってないです。火尖なんて俳号紙に刷るにはまだ恥ずかしすぎます。でもまぁ、気に入ってる俳号なんでね。

23□ 句集出版の勧誘電話がかかってきたことがある

いいえ。
かかってこいやぁ!!もっともいろんなものが足りてませんけど。頭だけは足りないうちにやっちゃうのが一番なのにな。

24■ お年寄りの集団を見ると「吟行?」と思う

はい。他に年寄り集団がぞろぞろ歩く理由が思い浮かばない貧困な想像力では作る俺の俳句なんてたかがしれてるんだよ。

25□ 仮名遣いの間違いを見つけると小鼻がふくらむ

いいえ。

26□ 松山はメッカだと思う

東京じゃないですか、やはり今のご時世、何をするにも。


27□ かばんに短冊(袋回し用)が入れてある

いいえ。客先でやるような状況になりませんので。


28□ 家族に嘘をついて句会に出かけたことがある

いいえ。行き先と戻る時間を告げてから家をでるお利巧さんですよ僕は。


29□ 夫/妻とは句会で知り合った

少しはそれに期待していましたが、その必要がなくなりました。しかしモテ俳句の研究をやめるわけにはいかないのだ。

30□ こんなチェック、バカバカしい、腹が立った

全然。バカバカしくはあるのかな。



12個ですね。まぁそうかも。

0〜5個  俳人ではありません、健常です

6〜12個 俳人予備軍です

13〜20個 軽度の俳人です

21〜25個 重度の俳人です

26〜30個 手遅れです



軽い俳人の気があるそうです。

オススメ

既に行きつけの方がほとんどかも知れませんが、とても面白いサイトです。

パソコン的には安全だよ!尖がいうんだから間違いないよ!



とにかくこのブログに興味を持つ一日あたり50人のみんなぁ!
いってらっしゃい!






俳句追放

当ブログ「そして俳句の振れ幅」は「振れ幅の置き場とか」と「そして俳句の振れ幅」に分離しました。
今後はそれぞれ独立を保ちながら
「そして俳句の振れ幅」は今まで以上に俳句にシフトしていきます。
「振れ幅の置き場とか」は今まで以上に俺、落ち込むからね!



「そして俳句の振れ幅」

内発装置

例えば昨日みたいな日記。あっ消したんですけどね、恥ずかしいから。

ただああいうの書くと俳句を作りたくなるよ。いつまでも内発性の詩因に頼るわけにはいかないけど、きれいな景色をみても直接作用しないんだからしょうがない。練習はしますけど

この練習ってのが
ばかばかしくていい。

バイアス

俳句を作るときの思考の偏りと、俳句のことを考えるときの偏り、ここ一年ばかり前者の比重が高くて、いまいち文章にも熱が入らないという状態だった。俳句を作るということも、何が何でも作りたいというよりは、最低限作ると言う維持活動だけはしなければという、冬眠中のような状態でした。
しかしながら、一年ぶりにライブドアハイクブログに復帰し、思いつくまま句を投じ、コメントを交換していきたいと思いました。ハイクブログ育ちですからね、自宅療養いろんなものが湧きます。
そうした中で出てくる欲求が尖にとっての俳句に必要なんだと尖は期待します。青いなぁ笑


春の夜のみどりのバスに揺れてをり  火尖

最終撤回

でもね
別に俳句について面白い読みやすいサイトなら少ないけどちゃんとあるし、
それは尖の担うことではないですよね。
もともとがメモ帳代わりのブログです。
愚痴で埋まったって、俳句書いたって、
いいじゃないですか。俳句書けなくなったっていいじゃないですか。
今後もし、十年二十年続いていくのなら、
一年目二年目の曲り道なんて、誤差の範囲だ。
仮に十年二十年曲り続けて上下動上下動したって、それはそれで羽ばたいてるように見えるかも。


メモ

いつから俳句読者になるのか。

俳句では作者と読者を同時同義に扱うことが多いが、それは間違いである。

作者であることは読者であることを意味しない。
作ってれば読むことができるなんて、ありえない。

現実問題、深刻な読者不足。

起源

読者を意識していないと書いたけど、意識しないといけない訳ではないのです。
多分、俳句を読んで俳句を始めた人は少ない!と思いたい!
だって少なくとも尖に限った話で言えば、俳句を作り始めた当初、古今の名句なんて目にしても別にいいとも悪いとも思わへんかったもん。

一月の川一月の谷の中 飯田龍太

なんて、なんなんこれ?ですよ。


俳句を読む面白さは名句ではなく俳句周りの逸話、エピソードから得たと思う。

つまり自分にとって俳句を読むということは既にあるものではなく、しばらくして後に意識的に手に入れたものであるということが言えます。

星測

よく言われている問題だけど、俳句と背景について。
例えば石田波郷の
敗戦日空が容れざるものあらず
について、その時代を知っている人に読まれたから残っているところがあると思う。

上のような句を尖が読んだって、きっと嘘くさい。
俳句が作られるものである以上俳句と作者の関係、俳句と時代の関係は、多分読者とのそれより強い。(句会で句が近く感じるのは句会に関係を強める機能があるからやろな)

総合誌とかの俳句のつまらなさは、読者が関係しないというところに端を発している気がする。
つまり俳句だけを楽しく読むためには、洗練された勘違いを身につける必要がある。



炎環一月号の先生の句が難しくって難しくって、辞書から用意して漢字の読みと意味を知った上で勘違いをしないといけないのだ。





上手、私見

うまくいえてる句ってちょっとださいという天気さんのいうことhttp://tenki00.exblog.jp/i2/はわかる。
見え透いちゃっているのだ。それはださい。同感
上手さというのはどうしても作者の用意したもの以上には広がらない感覚。なのだろう。か?

反感。
何に?
とりあえず、天気さんの「上手」の定義(だと思われるもの)に。

折りしも、尖が上手くなりたいと言った比較的直後のことである。尖も何か言ったっていいだろう。

上手さが見え透いているような句は下手な句だと思う。


テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学