黒胡椒

鶴帰る紙にてしぼる鼻油
鳥交るあまりに大き耳の垢
春の蚊のあとに煙を思ひけり
黒胡椒棒はポキンと折れにけり
黄砂拭く鉄骨の端より海へ
春の黒ゆく船の燈は総て金
夕東風やたやすく透ける手のかたち
黒胡椒蝶手づかみにして詰めぬ
夜桜に蓋せむとして溢すなり



指の太さの毛が生える想像で悶絶してしまった。
気持ち悪すぎる。
一句目二句目はそのあたりからできた。



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テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
作品 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/04/30(月)00:35

実家にて

久しぶりに帰った実家が思いのほか変わってしまって、
ああ脱出していて良かったのか、それとも自分は一人なのか分からない。

救命ロケットに乗り込んでから少したつけど、救われそうなものが見当たらない。

親父を叱りに帰ることになるとは思わなかった。
宇宙船の窓から手を振るみたいに。


テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/04/29(日)22:29

バタフライサンド

春爛
二段ベッド
山の中からやさしくなる
金星へ
収まらず
直ぐ
壁づたひ

春爛や二段ベッドの軋み

春宵の壁づたひ

二つ置く

黒胡椒蝶の痩せたる朝あり


未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/04/26(木)06:45

便乗測定

週刊俳句を携帯で見ようと思う。

URLを打ち込まないと行けん。

同期と読売ランドに行った。
結構研修っていいね。明日配属先が決まる


未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)2007/04/22(日)23:27

三人基地

蝶の昼隣もパンを焦がしける 湘子
パンは漢字なんやけど携帯では変換できん。この句いいですねぇ。湘子の若いころの句は背伸びしてる感じがすごい、出てる。俺はそういうの、好きだ。


四月より延長コード引き回る

しやがれても声春風の先へ出づ

銭湯の灯り乏しや春の雨

部屋干しも七人部屋の春夕焼

菜飯食ひ経営理念あほらしや

春泥の酒のやうなるうす光り



あとで再検討だな




作品 | コメント(4) | トラックバック(0)2007/04/17(火)23:58

疲れる

研修が疲れる。

せっかく洗脳されても土日で戻っちゃうからなぁ。


声帯がつぶれたら労災認定されるんだろうか

多分それより先にそんな考えも起きないほど立派な社員になるな。

どっちにしろ口きけなきゃ一緒か。

あああ、ほんと。

喉にしみるよ。あああ。
日曜が終る。




雑感 | コメント(4) | トラックバック(0)2007/04/15(日)15:40

句帳

春の鳥大き看板古りにけり
黄砂来る報せ手鏡ふつてみる
チューリップ研修の声嗄れてゐし
春夕べ研修室に畳敷く




経営理念あほらしき
食後の喉痛む
蝶 


句帳 | コメント(1) | トラックバック(0)2007/04/15(日)10:01

サブリミナルスプートニク

おじさんは何を頼りに烏賊ぬめる

神奈川京都間ただそれだけのことなんやなぁ


未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)2007/04/13(金)22:42

フルスマイルトーナメント

毎日が格闘技。そんな研修生活。

蝶詰まる如く昼間のしやがれ声 火尖


雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2007/04/13(金)00:09

ポジティブダンピング

なんか、研修ってほんと自由ないわ、銭湯が唯一の楽しみ。今ならちょっとしたよいことでも相当幸せに感じる。

同期良いのが多いのが助かる。



雑感 | コメント(2) | トラックバック(0)2007/04/12(木)00:43

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自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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