炎環同人に推薦されました。
好きな句を作るのだ。
仕事を面白く感じ始めている。麻酔か勘違いかもしれないけど、そして、流れてしまう感じがするのですけど、ああ、ひとつのもの以外にはなれへんわ。
熱
配管の水垂れてゐて灼けてをり
配管の水の熱さに灼けてゐし
営業車の大方白し氷菓食ふ
炎天の十四五軒目すぐ終はる
梅雨明けの運賃箱に投じけり
夏の月ゆつくり路面電車ゆく
夏の月帰路ほそくなる匂ひかな
シャンプーのポンプ滑らか熱帯夜
いい俳句を読んだときの、体に置かれているような残りかた。
将来を悲観するのは今がよすぎるからですよ。相対的な問題にとらわれすぎ。
だから、ほぼ仕事しかしてへんねん!慣れるわ!
昨日に引き続き残って練習。営業トークの練習。今日は所長相手だす。
所長驚く。うまいと言って驚く。
ボーナスで出てきたあの所長ですよ。
油照りまな板乾くこと非ず 火尖
働けばラーメン食ふか寝るか夏
冷房が骨軽くする真昼かな
冷房に続きの音のしてゐたり
残業や虹が消えぬと皆でいふ
夕立に定規の端を出しにけり
夏宵や小さきビルの窓は開く
社内寒すぎ!
毎日遅いのが嫌だとかいうわりには毎日営業の練習をしているのだ実は。実話。
今日、出ました。主任から。「現場でも通用する」発言!
気の弱い社長相手ならという条件はあるけれど。
新規事業の下請け作業をずっとやっていて、営業にはまだでれていない。練習を始めてひと月、営業開始までにどこまで力をつけられるか。
帰りにラーメンを食うことにした。
密造昼
蝉の昼床にカードの請求書
痺れたる手足真夏の河に似る
炎日の真中に皿割れてゐし
廃品や火と呟きし蟻の貌
台風来句稿埋まらぬ日々終へよ
明細を配る賞与の明細を
所長来て賞与と言ふを待ちにけり
賞与明細机に置くや裏返す
はじめての賞与一万七千円
明細にして渡すほどかと思ふ
だいたい戻ってきた。俳句に使う一部とか。
今日より俳句再開します。ようやく動けそうな気配。
仕事がどんなものであっても連続している自分ってのはちゃんといるから大丈夫!
喚いても楽にはならなかったけどネタが尽きたので、その分ゆとりができた。相変わらず時間はできないけど。それに、いろんなものの締め切りを守れていないけど。
とりあえず出してみます。
20日頃自分のことで発表あり。
まぁ、この一月は必要な期間だったと思う。鬱屈の正体がどうしようもなく質の悪い不遇感にあることや、それが怠け者時代の産物であること、それを持ち続ければいいのか、捨ててしまえばいいのかわからないが、とにかく、それにケリをつけないといけないことがわかった。別に俳句がどうとかではないのに、俳句のことが考えられるようになった。
しかしね、少しまだ片付かない。
熱帯夜電話を布のやうに引き
消火器の中のスパイの遊園地
蟻湧いて携帯電話途切れがち
頭でも繋ぎがたしや蜘蛛と蜘蛛
蝉鳴くや吾に使はれぬ軸多数
痺れたる手足真夏の河に似る
散らかりしもの着せ合ひぬ昼寝覚め
蝉の昼床にカードの請求書
ひよいひよいとティッシュ羽蟻をくるみゆく
蟻くるむティッシュ避妊具と一緒
夏の夜の投石きりもなき大河
こればっかりはどうしようもない朝だ!
疲れは抜けた。
新しく疲れるために。
新しい統治者はやっかい極まりない。
夕焼を本当に久しぶりにみた。
帰れます。
帰り道の空が明るいなんて信じられん。
会社の目くらましだとしても、今日は晩飯が晩に食えそうです。
現在自分の自由時間は1時間。学生時代の24分の1
24倍速で過ぎる時間に対して24倍で動くことはできない。
逆らえば千切れる。従えば老いる。
いつか時間は敵になると思っていたけど、まだ方法が見当たらない。
頭痛万歳、頭痛万歳。頭痛で八時台グッバイ達成。
久しぶりに12時間労働で済んだ。14を超えると女工入りと呼ぶことにしている。哀しいから。
しかし早いといってもね、プラス通勤時間がね、野麦峠。
こんな日の夜の電車はみんなどこかしら崩れていて落ち着く。
明日も元気に体を壊すぞ。