炎環賞

応募作品どうにか形になる。最初は受賞予定作だとかなんとか言って頑張ったけど、駄目だね。どんどん詰まっていって、底が浅いんだ、俺。
でも浅いなら浅いなりにふっと越える瞬間を迎えることができた。楽しい。そこからは後にできる句ほど好きになっていった。

賞には及ばないかもしれないが、見てもらいたいな。

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炎環 | コメント(2) | トラックバック(0)2009/07/31(金)06:31

七光年

もうすぐ高校の部活のOB戦がある。
その日はなんとか一日だけ休みで、短いけど帰京できそう。
高校卒業から七年、実家をいずれは出るにしても、関西を離れることはないと思っていた。
それなのに今は東京で土砂降りのような職を得て暮らしている。まぁそれもどうなるかなんて分かったもんじゃないが。
高校生のころは、部活一色だったように思う。どうすれば弱小卓球部を強くできるか、どうすれば体教に自分たちの存在を認めさせられるか、練習時間、場所の確保に苦心しながらも、メンバーに恵まれて、ある程度の結果を残すことができた。
そのときと比べると、今は時間の流れだけが早くて、何かにしがみついて動けないのに流されている。それだけになっている。
流されてどれだけのものを大事にしなかったか。ちょっと目を覆いたくなる。
一瞬の光陰どころか、七年分の光陰を軽んじてしまった。
光陰矢の如し、光で七年もあれば全天一の明るさの恒星シリウスにも届こうかという、それほどの時間だ。

止まない雨は無いかもしれない。
ただ、雨は必ずどこかで降っていて、
何もしない人間は常に雨の降っている場所へ流されていくんだ。本人はやっとの思いでしがみついているのだが。
今後また七年後が来るだろう。
隣の星にだっていける時間を、無駄にするべきじゃあないと思うんです。

と、突然そういったことを思ったわけではなくて、
このままではいけないなぁとはずっと思っていたんです。
ずっと思っていたくせに何もできてないということは、
これからの人生も推して知るべし、あああ。


雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/29(水)11:06

ヤスリ

前の記事で俺がいつものように暗かったのは仕方がないよね。強烈な夏風邪をひいていたのだから。流行っているんですよ、今。
ただ一人でも欠けると職場が崩壊するので、絶対に休みません休めません。

今は時間の使い方が下手でこんなギリギリの速度に耐えることだけに終始しているけど、この環境が自分の俳句に確実にプラスになると信じている。

ザラザラのヤスリみたいになりはてて、いつか強い俳句を作るんだ。


白南風や頼りにならぬ勘ながら


俳句 | コメント(2) | トラックバック(0)2009/07/26(日)13:36

ライフレス

風邪ひきました。

テレビを二週間ぶりにみる。
毎日家に帰れる仕事ではないのでそんなことになる。

テレビでは
介護の番組をやっていて、
つくづく人生は買い物なんだなと思った。

「無理して高いもの買ってはいけないよ。」
幼いころ母親が言っていた。
それは何かの番組を見ているときで、内容は
ローンで次々高額商品を買う話だったように思う。

身の丈にあった生活、身の丈にあった寿命。

家を買っても、ローンの支払いができなければ手放すでしょ?
余命があっても、支払いができなければ手放すしかないじゃないですか。

余命というか余生ね、
俺に余生が用意できるとは思えないんですよね。



未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/24(金)20:46

一題一句 2

一題一句 
二回目です。ひらめくまではいくらかかってもいいけど、ひらめいたら一気書きです。瞬発力を鍛えます。
炎環賞の句がまだそろいません。作っては消して作っては消して。
あと五句くらいなんですけど、50句くらい作ったな中から選ぶ感じですね。


夏浅し夏浅し自転車店にある梯子


夏めく
夏めくや水性ペンの試し書き


若夏
沖縄で旧暦四月五月の稲の穂の出るころの初夏の時候を言う
若夏や腕の長さに糸を切り

薄暑
好きな季語です。
部室まで畳を運ぶ薄暑かな

麦の秋
麦秋の小さな鈴を拾ひけり

小満
二十四節気のひとつ。陽暦五月二十一日ごろ
小満や空気を抜いてゴミ出しす

仲夏
電柱皆仲夏の丈に揃ふなり

また次回


句帳 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/20(月)19:33

俳句はド根性!

by阿波野青畝、相当いいかもしれない。


立ち位置 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/18(土)23:11

炎環9月号掲載予定

昼の蜘蛛


梅雨の月成分無調整ミルク

夏負けと共に拡大鏡のあり

風死すやアルトリコーダー一本

トマト喰ひ終はれば顔の持ち上がる

夏帽の母のしやがんでゐたりけり


炎環 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/12(日)23:10

一題一句

練習がてら歳時記の季語ひとつにつき一句を詠んでいこうかと思う。
まず、「夏」
夏ねぇ、夏かぁ、夏ですねぇ。

本の背表紙が破れて夏が来ているとかいう句を考えるも、自分の句に

本の帯外れて春が来てゐたり

があるので却下。
じゃあ、これでどうだ。
アパートに皿一枚を買ひ足す夏  火尖

次は初夏、
夏よりは幾分限定されて作りやすいかなどと思っていたのがいけなかった。
全然できない。一応、「電池蓋無き置時計」なる措辞を思いつくが初夏とは合わない。なにより置時計というのは代替案で本当は目覚まし時計なのだ。電池蓋の無い目覚まし時計は、なんとなく夏という感じがするのだけど、置時計とやってしまったことで、その雰囲気を殺してしまっている。他にいい案はないか。あたりを見回す。

口紅のやや尖りたる夏初め  火尖
できた。

卯月
陰暦の四月である。現在の暦では五月にあたる。五月っていえば二ヶ月前の話だ。二ヶ月やそこらであのころはよかったなんて言わないが、もっと卯月のことを考えておくべきだった。

卯の花月けふできる事明日もせず  火尖

五月
きました。五月ですよ!正確には、もう去りました五月ですけど。
五月といえば
目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹  寺山修司
ですね!五月、何してたっけ、そのころは仕事も18時には終わっていたんだっけ。

聖五月一艘の舟とめし如  火尖 

清和
清和ですよ。清和って言えば、あれですね。俺なんか小さいときから清和尽くしで、それこそ毎食清和だったからおかげで今も健康そのものなんだよっ・・すいません、清和ってなんですか?へぇ、気候が清らかで穏やかなこと、へぇ。食べ物じゃないんだ。

金管の揃はず止むも清和かな  火尖

立夏

アパートに皿の乏しき夏は来ぬ  火尖

とりあえず今日はここまで、次回は皿をそろえて置くように。



テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
作品 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/11(土)18:38

弱音

仕事でほとんで寝ていない。
三日ぶりの帰宅です。睡眠は二泊で6時間。
大学のとき、生命科学の教授が言っていた。
「生き物は寝ないと死ぬよ。マジで!」
不眠症で悩む彼女さんが言っていた。
「寝るって一番死に近づく感じ」

寝てない俺がこの問題に答えをだそうと思う。

結論!
寝ないと死ぬ。しかし今寝たらそのまま死んでしまいそうだ。



雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/07/03(金)23:01

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自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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