トーマスと鬼

毎晩、寝る前に2歳の子供に話しているお話が
だんだん本格SLサスペンスホラーになってきてしまって、
自分自身、伏線とか構成とかを整理したくてここにあらすじメモを残す。

1話
ソドー島に鬼が流れ着いたらしいという噂がたつ
半月後トーマスが薄暗い山道で鬼に合う
ゴードンの助けもあり、命からがらトーマスは逃げ帰るが、貨車にたくさんの緑色の鬼の手形が
残ってしまった。

2話
その晩トーマスはゴードンと同じ車庫で眠っていたのだが
ふと目を覚ますと、無数の手形がどろどろの緑色の液体になって
貨車を溶かしている。そして溶けた貨車が、自分を襲ってきた鬼になって、再び
トーマスに襲い掛かった。
トーマスはゴードンを起こして車庫の外に逃げる。
車庫に火をつけ、貨車ごと燃やす。

3話
翌朝ヒロに相談する。ヒロはトップハムハット卿に頼んで調査してもらった方がいいと
アドバイスする。
トップハムハット卿は調査を請け負い、トーマスには新しい貨車を作ってくれると約束し、
車庫跡一帯を立ち入り禁止にする。
トーマスはしばらくゴードンと一緒にパーシーの車庫で寝泊まりすることになる。
トーマス自身も知らなかったが鬼の緑の手形がトーマス本体に残っていて、
それがゆっくりと増殖を始める。

4話
周りの機関車たちもトーマスが鬼に襲われたことは知っていたので、みんな協力して鬼を探そうとするが、
鬼は見つからず、穏やかな日々が戻ってくる。トーマスもだんだん日常に戻っていく。
そんなある日トップハムハット卿が件の鬼の調査報告を発表するから
トーマスたちに集まるように言う。
トーマス達は真相を期待して、トップハムハット卿の発言を待つ
トップハムハット卿は以下発表する。
・ソドー島には鬼は一匹もいない
・その日トーマスは遅延を起こしており、鬼をみたと嘘をついて、遅延を正当化をしようとした
・さらに自らの嘘を正当化するため車庫を燃やした
・このような機関車には重大な異常があるので、トーマスを隔離して
 原因を調査する必要があるので修理工場に連れていく
トーマスは驚いたが、トップハムハット卿は何か誤解しているのだろうと思い
トップハムハット卿についていくことを決める。トーマスの運命やいかに。

普段俺とのお風呂は嫌がるのだが、トーマスの話を始めてからは
お風呂で総集編と予告編をやるので、自分から進んでお風呂に来る。えらい。
子供が一切喋らず超真剣な眼で聞いていてウケる。
鬼が来るかもだから早く寝ようねというと、息を殺して5分くらいで寝る。めっちゃ楽。
お母さんに必死であらすじを話して、それが大体あってて、トーマスも鬼になるのかなぁと言うので
意外と2歳って難しい話でも分かるんだなぁと感心する。

お父さん的にはトーマスを鬼にしようかどうか、トップハムハット卿をどうするか
まだはっきり決めてないので、とりあえず、ここにメモ。

もともと本編のお話をあんまり詳しくはしらないけど、
あの語り口を真似てお話しするようにしているので、
なんだかすごく不気味な雰囲気がでて、妻をして、まじで怖い。
二歳児に話す内容ではないと言わしめる。

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雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/21(日)23:30

異物感

何か書けば書くほど、
底が浅いくせに鼻持ちならない人間だと思われてたらどうしよう。
俳句を再開したまでは良かったが、心配になる。

中には人にどう思われようともという人もいるけど、
自分はだめです。

それでも、リアルで見知っている人との俳句の話は、楽しいし、
少しずつ俳句を関係のつながりも広くなってきた。
現代俳句協会の勉強会も行ったしね。
俳人って、俺がこいつらやべぇ!!って思うような
有名俳人でも割とあっさり会えちゃうんだなぁって思った。
もっと話してたかった。

夜だから、少し弱っているのかもしれない。


雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/17(水)01:28

言っちゃった感

果敢にも会社で俳句を勧めることがあるのだけれど、その時、
「ここで、一句!」とか言われるとその後の微妙な空気が見えてしまって正直きつい。
しかし話の流れで、ええいままよ!となるだけ自信のあるやつを出すと、
大喜利的な答えを期待されていて、「そのこころは?」って、
そんなの用意してるわけなくて「えっ?」ってなると、向こうも「えっ?」ってなって、
やっぱり微妙な空気になる。
一度、「なぞなぞになっていない」みたいな批判?をされたときなどは、
こっちが「そのこころは?」って聞いてしまいたかった。
が、よくよく考えると、その心は、どうしても俳句には俳句の読み方ってものが必要で、
なんとなく先輩も、この大して興味のないよくわからない片言を
そのまま読むものではないと思ってくれて、「謎解き」に答を求めたのではないかと思う。

また、ある日などは後輩の割合素敵な女性に俳句を勧める好機が訪れたのだけど、
「私、サラリーマン川柳大好きなんです〜」って言われて、「俺も俺も〜」ってなって、
なんだか楽しい時を過ごしてしまった。結局サラ川に投句する話になって、作ろうとしたのだが、
中々納得いく句ができなくて機会はのがしてしまった。

よながひろみさんの下記ツイートも含めて、どうもこの辺りが
俳句をやらない人の「俳句」に対するイメージとして固まっているのだと思う。
------------------
初心者が5と7と5の合間を空けたり改行入れたりするのも半分ぐらいが友蔵のせいじゃない?と乱暴に思ってたりさえする。
-------------------

そこで、会社で俳句の話をする際に感じる壁を「友蔵サラ川ライン」とつぶやいてしまったのだが、
思った以上にこの線引きに強引な説得力を感じると同時に、俳句への関りについて、傲慢に分断してしまった
ような言っちゃった感というか、罪悪感を持ってしまった。
慌てて、自省をこめてなどと言い訳をして、「俳人が防波堤にしている」などと呟いてみたけれど、
なんだか、余計墓穴を掘った気持ちになってしまった。少なくとも今自分が生んだ言葉を防波堤にするなんてことは、
「俳人が」ではなくて「火尖が」と言うべきだったと思う。
そして、おそらく俳句を「そのまま読むべきではない」と思った先輩の気づかいみたいなものを
「友蔵サラ川ライン」は塗りつぶしてしまう気がしてならないというところまでが最新の弁明です。
その一方、俳句の世界の最外部の国境を偶然見つけてしまったような、
面白味を感じてしまったのも、まぁ事実と言えば、事実なのでしょうがない。

ちなみに私が俳句を初めたころ、明確にその国境を越えたことを自覚したかと言えば、
恥ずかしながら答は「イエス」である。

あと、友蔵はおいといて間違っても俳句と川柳の優劣をどうこう言う意図はないです。
それぞれいい句もあれば、そうでないのもあるとしか言いようがない。

テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
俳句の振れ幅 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/05(金)20:58

振れ幅の一端

このブログも十年やってて、ここ2,3年はあまり顧みることもなかったんだけど
久々に過去の記事2006年から2009年あたりを読み返してみたけど
結構面白くて、愕然とした。
俺、年だけとって面白くなくなっている。
学生時代や無職時代の面白さに張り合うのは、正直難しい。
だってあいつら無駄な時間を使い放題ですよ。ありえん。
しかし、ちょっと変わった物の見方や、あっこんなこと言っちゃうのみたいな
思い切りの良さを、ずいぶんはっきりとなくしてしまったんだなぁと思った。
今しか言えないことがつまらないことばかりだったら、
口をつぐむしかないんじゃないか。


ほとんど変わっていないと思っていたけど
それは、言う、はっきり言うと停滞してました。すいません。
相対的に衰えてきている。うわーん。

対策を立てるしかない。


未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/04(木)00:38

ライン

週刊俳句のこの記事を読んだ。
俳壇と「悪魔界のうわさ」、 加えて「石田郷子ライン」という語について
記事が出てから俳句界隈がざわついたのが面白かった。

筆者は以下引用のように言うけれど、
「そしていま、「石田郷子ライン」という言葉が、まさに僕らが置かれているこの状況のなかで、生き生きとした力を持ってしまっている。けれど、この言葉は、俳壇を構成する噂以外の何物でもない。このひたすらにキャッチーでしかない言葉は、それ自体としては個々の作家や個々の句の質を表現してなどいない。この言葉の成立に作家や句についての詳細な分析が伴っていたわけでもない。それは、いくらか操作された印象に基づいて、ただなんとなく噂としてすでに流通してしまっているだけのものに過ぎない。にもかかわらず、僕らは、たとえば『草の王』を読もうとするとき、あるいは『櫻翳』を 読もうとするとき、もはや読む前から、この噂を思い出さずにはいられない。このとき、僕らの思考に影響を及ぼしているもの、このインフルエンザ、これが俳壇だ。」


私は、ものすごく大雑把に、浅い理解で、多分的外れかもしれないし、そもそも的がどこかも分からないが、
「石田郷子ライン」って一種のカラーバス効果なんじゃないかって思う。

ウィキペディアより引用
「カラーバス効果(カラーバスこうか、color bath)とは心理学用語の一つである。カラーバスは「色を浴びる」の意。 意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるようになるといったものである。例えば、「今日のラッキーカラーは赤」といわれると、街でその色ばかりに目が行くなども、カラーバス効果である。」

そもそも、
「この言葉の成立に作家や句についての詳細な分析が伴っていたわけでもない」というように、
ただ中原道夫がそう言ったというのがこの言葉の出自である。週刊俳句時評78
そして、ここでいう軽い句、生活臭のない句は何も石田郷子ラインの専売特許ではないだろう。
高浜虚子にだって、水原秋櫻子にだってあるだろう。
もっともそういうことを言っているのではなくて、
検証されていないふわふわした状態(噂)発のキャッチフレーズが読者にバイアスをかけることを
指して、「これが俳壇だ」と言っているのであれば、
そういったバイアスはかかりたい人にしかかからないんじゃないかなぁとも思うのです。
かかりたくてかかるとも言えるかもしれない。
しかし、もちろん、この場合はこうだというだけで、いわゆる「俳壇」の問題がなくなる訳ではないし、かかった人がどうなってしまうのかってのも、考えるべきだと思う。

ちなみに火尖は保育園のころビックリマンシールの大ブーム期で
確かにシールを集めていたけど、裏の噂なんかには全く興味がなくて、というか字が読めなくて
ひたすら「キラ」と呼んでいたホログラム系のシールを大事に大事にしていた。
今だって、誰かに自分の句を読んでもらったとか、褒めていたとかいう噂は
全然多くないけど、とてもとても大事にしている。
まぁ、シールは全部なくしちゃって、これは全くの余談で、
結局、週刊俳句の記事に対して何が言いたいかって自分でもよくわからないんですけどね。

何か何でもいいから、言いたくなってしまう面白い話題だった。そこに尽きるのだと思う。

追記:誤字訂正
名前を間違えてました。響って…
すいません。


俳句の振れ幅 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/03(水)02:05

句帳

歯車が濡れだす
濡れてゐる歯車
誤変換されて
うすらひになる水
寝た方がいい
ほどいても痛い
誰を許すか知らされる
似せてをり
集まつて風船を


未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)2016/02/03(水)01:31

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自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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