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東京当夜  別冊綿菓子日記

 窓を叩きたくなるのをこらえて、バスの座席で指を組んでいた。はたから見れば祈っているように見えるだろう。実際祈っていた。現在17時40分、到着予定時刻から30分が経っていた。一刻も早く、新宿駅について欲しい。外の小雨も止んで欲しい。
 齋藤朝比古さんのお祝いの会は18時から。もう間に合わない。席から立って前を見る。バスのフロントガラスが赤く染まっていた。渋滞のブレーキランプ。さっきから一向に進まない。「東京ではすべてが速く進む」と言っていた中学時代の友人よ、この文章を見ているなら考えを改めてくれ。速いのは時間だけだ。とりあえず、この場では時間だけなんだ。18時になったんだ。小さく拍手する。朝比古さん俳句研究賞受賞おめでとう。
 
 バスは18時を15分回って新宿駅のバスターミナルに着いた。渋滞の理由は駅近くの交通事故だったらしい。雨は上がっていた。
 ロンドコロの仲間の中原寛也さんに聞いた場所は「大江戸線、牛込神楽坂下車徒歩2分」新宿から地下鉄ですぐということだ。が、どうしたことか、とりあえず走っているのだが何処が大江戸線か全く分からない。
 道行く人二人に道を尋ね何とか乗ることが出来たがもう18時30分を回っている。神楽坂で降りてさらに二人に道を聞き、19時過ぎ。
会場に到着した。



余談。東京の見ず知らずの人は冷たい。関西人は大抵そう思っています。
本当にそうなのか身をもって体験してきました。

一人目、道行く帽子男。
声をかけるが無視される。しかしこちらも必死なので、もういちど聞く。帽子男は人間の心を取り戻し、俺に道を教えてくれた。

二人目、帽子男に教えてもらってさらに迷う。しかし、彼は暖かい心を取り戻したのだ。それで十分じゃないか。十分なわけない。小さい店の店員さんに聞く。すっごい丁寧に教えてくれた。電車に飛び乗る。

三人目、コンビニの店員さん。東京美人。普通に教えてくれた。何も買わずに飛び出す。冷たいのは俺の方、さよなら東京美人。

四人目、また迷った。どこなんだここは!道行く黄昏サラリーマンに聞く。「すいません、」このとき黄昏は帽子男と同じ顔をした!こいつ無視する気だ!でも聞く。「出版クラブ会館ってどこにありますか?」男の顔が変わり、「あそこです。」30メートルほど先の建物を指していた。幸せはすぐ側にあったんだね。気付かなかったよ。


総括。
聞けば答えてくれる。諦めない心が大事。お店関係は親切。簡単に教えられることなら、的確な指先案内。
特別冷たいということもなかったです。ほんと普通。京都でも無視する人は結構いるし。

続く!(俳句の話題をしばらくやったあとですが)

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テーマ:日記│ジャンル:日記
綿菓子日記 | コメント(2) | トラックバック(0)2006/11/15(水)13:24

コメント

No Subject

なんか知らんがおつかれ

2006/11/16(木)21:50| URL | ですね? #- [ 編集]

No Subject

うおっ。ですね、ありがとう。土産はないぞ。バイト先と学校友には買ったが。これが俺の限界や

2006/11/16(木)23:47| URL | 火尖 #- [ 編集]

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自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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