竹馬アンビバレント

綿虫を誰か映してゐる匂ひ

屋根裏に蛍光灯を置かば冷ゆ

白息の重さふくらむ灯しかな

天球に東京寒夜映りをり

我が夜に鋼の枯野ありにけり

ストーブや時計遅れてゐるのかな

振れ幅の日々よ視界よ大旦

たこ焼の湯気ふはふはの寒暮なり

愛人のスコップ軽き音や凍て

恋人よ雪投げて届く街かそこは

技術としての写生は俺の欲しい写生とは少し違うのかもしれない。

十年、数十年、長い時間をかけよう。
竹馬にのっていけるかな。

テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学

コメント

takoyaki♪

たこ焼きの句がとても秀逸ですね☆
たこ焼き食べたくなりました。。
寒い時のたこ焼き!ロマン!

ありがとうございます。たこ焼の句は自分でも気に入ってます。そして事務所へのおみやげはたこ焼きです。明日はまだあるかも

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