奈良で句会。みんなで山道をずかずか歩く。
楽しい句会、よい句会。おいしい昼飯を食。
帰ってから嫌な夢を見る。
わぁ!と叫んでしまった。
25日は
若い子向け俳句賞の授賞式。
入選にひっかかっているので出席する。
最優秀賞の秋刀魚裏返す嘘には変はりなく 中山奈々
はパッと見いいなと思ったが、今となってはそれほど魅力を感じない。選者は青春期の憂愁を肯定的に捉えたのだろうが、それ以上に青春小説的な内容過多の窮屈さを感じる。
同じ作者の去年の作、
ががんぼや大正といふ時代あり
の方が、匂うような品がある。
他の大学生の作品は過去最高レベルの出来だとは思うが、それ故にかえって類型化されて面白味に欠ける。新聞俳句のようになってしまっている。それはもちろん尖のも含めてであるが。
春水のよくのびながら落ちゐたり 火尖
のど飴の溶け心地よし昼霞
石柱の折れ積み上がる春の雨
春山に入り慾深き話せむ
離れると連翹に雨かかるなり
楽しい句会、よい句会。おいしい昼飯を食。
帰ってから嫌な夢を見る。
わぁ!と叫んでしまった。
25日は
若い子向け俳句賞の授賞式。
入選にひっかかっているので出席する。
最優秀賞の秋刀魚裏返す嘘には変はりなく 中山奈々
はパッと見いいなと思ったが、今となってはそれほど魅力を感じない。選者は青春期の憂愁を肯定的に捉えたのだろうが、それ以上に青春小説的な内容過多の窮屈さを感じる。
同じ作者の去年の作、
ががんぼや大正といふ時代あり
の方が、匂うような品がある。
他の大学生の作品は過去最高レベルの出来だとは思うが、それ故にかえって類型化されて面白味に欠ける。新聞俳句のようになってしまっている。それはもちろん尖のも含めてであるが。
春水のよくのびながら落ちゐたり 火尖
のど飴の溶け心地よし昼霞
石柱の折れ積み上がる春の雨
春山に入り慾深き話せむ
離れると連翹に雨かかるなり


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