炎環六月号掲載作品
母とゆく一輪草を見るために
麗らかや眼鏡屋を出てすぐ左
天心の真下桜の木なりけり
夜桜や人に血の管酒の管
春霖やバスの座席の深みどり
えー投句四回目にして、見事
初巻頭でございます!!!!
句に順位をつけるのは本質的には疑問のある行為ですが、
ホトトギス以来、結社も大部分の作者もこの仕組みに乗っかることで佳句を作ってきた事実を鑑みますと、功罪の功の部分もまたかなり大きいと言えるでしょう。
そして何より良いとか悪いとかよりも、気分がいい。
高名な俳人のほぼ全てが、若い時期に巻頭をとっています。もう調子にのらざるをえないじゃないか。
正直いつかは巻頭と思っていたけど今回の作品で取れるとはかなり驚いています。以前かなり無茶な目標として十ヶ月以内の巻頭を掲げましたが、そしてその後、その野望の甘さを痛感したのですが、結局四ヶ月で達成してしまいました。
編集部の方から七月までに巻頭作家作品七句とエッセイ書いてくださいだって。「巻頭作家」だって。依頼されて作るのなんて初めて。なんだか作家みたいだ。あっ巻頭作家なんだ俺は。
こんな始末です。鼻が伸びきっています。しばらく続くかもしれません。
次の目標は上位定着四年以内の同人昇格


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