俳句の触れ幅

意味のなさ、意味のわからなさが俳句の魅力の一つじゃねぇの。「分かりません」という評価(評価か?むしろ受け入れ拒否か)はできるだけ避けたい。

も もとよりこらさ ささ坂の真上の監獄踊り   この句だれだったかな? 

静脈や開けば点る冷蔵庫

あぢさゐや人みな雲の下くぐる

恐竜はコーラのおまけ五月雨るる

夏の川夜は流るゝさき知らず

吾が触れし壁ざらつけば夜の雷

政治的個人的実梅落ちにけり

この雨を夕立と思ひ眺めけり

夕焼の下の街より来たりけり

イヤホンの絡まりてをる入梅かな

夏の夜や君の瞳の色を見る

ダンボール金魚すくいと書かれけり

草城になりて夕焼に触れたしや

夕焼や濡れて平たきダンボール

牡丹に触るるばかりに指開く

牡丹に指触れたくもやめにけり

炎昼の重たき午後を回りけり

棕櫚咲きて空を吐き出す如くなり


いいやつだけ厳選して並べれば見栄えはするけど、やっぱり生れた句はできるだけ出してやりたい。
あとで推敲。

テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学

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