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権力事故

たまたま早く帰れた日、
テレビで水戸黄門をやっていて、悪代官が懲らしめられていた。
何これ、非常に癒される。黄門さま御一行の活躍で町に平和がもどるんですよ。
いいなぁ。癒される。疲れず安心して見れて、すっきりする。なんというか営業疲れに効く。
ああ日本は駄目になるんだろう。

悪代官にとっては水戸黄門来襲は一種の災害ですよ。地震や台風と同じ。
あるいは人為的で被害が限定される分、事故と呼んだ方がいいかもしれません。
権力事故。

悪代官は不運です。たまたま水戸黄門がやってきたから。それさえなければ悪政は永久に続くはずです。
住民の問題解決能力はゼロですからね。

単に強大な権力がそれより小さい権力を潰しただけ。

黄門さまは旅の先々で毎回毎回悪代官を懲らしめます。どの行政区にも悪代官!
水戸黄門が来ないことにはただの一つも解決しないのです。

それをもう白黒テレビの時代から権力事故をもって「めでたしめでたし」というラストを続けてきたんですから、日本人に相当強固な黄門様待ち体質が根付いたのではないでしょうか。

イージス艦衝突事故の際に出た批判もよくよく見てみると、(具体例探しは各自でお願いします。そこまで真剣に書いてないんで)
「何やってんだよ、自衛隊、しっかりしろよ」など、感覚が「僕の・私の自衛隊」なんですよね。
ネオ主権者とでもいいましょうか、国家権力を直接自分に結び付けて考えているんですね。

このネオ主権在民、親国家権力観も水戸黄門を通してみると中々文化的歴史的に構築されてきたようですね。

そんなことをね、もうすぐ社会人二年目、思ったんです。





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雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/03/20(木)21:56

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kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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