渦中過剰

十五歳抱かれて花粉吹き散らす   寺山修司


いいなぁと思う。
俳句に対して、方法論的なアプローチをすることがすくなくなってしまった。
俳論を読むのは今も好きだけど、最早俳句ができるときの俳句以外の部分の確認にあまり時間をつかっていられないのだ。というか、書けない。

いいなぁと思う。そこで終ってしまう。
いいんだ、そういう時期がたとえ十年続いても。

恋猫や乾けば古くなる雑誌  火尖

春の夜のラジオの向きを決めてをり





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