五月雨貴族

五月雨やくずかごにくず無かりけり
夕立や手に残したる砂の粒
逢ひたきときは夕焼の砂の粒
あぢさゐに星の最期を思ひけり
黙阿弥の悪人の吐く蛍かな
夏雲やちぎつて使ふガムテープ
首振りの扇風機置く真夜の端

炎環七月号、二ヶ月連続巻頭なんてことにはもちろんならなかったけど、第五席。上位定着へ上々の滑り出し。それにしても、「爆弾の名に雛菊をつけし誰
」の句を「爆弾の名に雛菊とつけしは誰」への添削にはまいった。
貫通力と不気味さ、憎悪、俺が作ったんじゃないみたい。

爆弾の名に雛菊とつけしは誰

尖の代表作の一つにします

補足
雛菊の名の爆弾とは
デイジーカッター (Daisy cutter) は軍事スラングで、地表の人員や構造物を薙払うように吹き飛ばす爆弾、あるいはそのような目的で作られた延長信管を指す。米空軍が開発した総重量約6,800 kgの巨大爆弾。(ウィキペディア参章)

俳句は爆弾に対抗できるような代物じゃないし、もちろんそもそも用途がぜんぜん違う。でも、兵器にそんな可愛い名前を付けて人を殺す連中を俺は嫌いだ。

コメント

 こんばんは。

爆弾の名に雛菊をつけし誰

のマイナス面は経験をつめば

理解できると思った。

けど人間の考えること(自分も含めて)

は矛盾だらけって思う。

だから俳句が面白いんだと。

貴俳句にとても共感します
若い方だとおもいます。
時間をカウントダウンしている
私のブログをご覧になって
コメントしてくださいませんか
よろしくお願いいたします。
現実と夢・・出版業界やマスメデイア
テレビ、新聞、タウン誌、ブームの作り方
の中身を少し知っている人間です。

かんやさん、
もう俺の内面の矛盾だけでどうにかなってしまいそうですよ。というより二律背反というのは非常にかっこいい。
あれっ返信になってねー。

旅のお方、ようこそおいでくださいました。コメントありがとうございます。火尖です。人生四分の一地点、まだ若い方です。

「出版業界やマスメデイア
テレビ、新聞、タウン誌、ブームの作り方
の中身を少し知っている人間です。」

あぁとっても行きたかったけど行けそうもない業界です。

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