俳句(就活中に出現)

ものがたり蝶ひとつづつ落ちてきて


改めてこの句を見ると、なんてリズムが悪いんだ。要推敲、もしくは混ぜ直し。意図も作為的やし、これはちょっとよくないなぁ。ボツ。

気をとりなおして俳句を考える。俺はいつも吟行だけではつくれない。飯島晴子を意識しているわけではなく、ほんとにそうなんやって。とりあえず見たもの、単語、断片、フレーズ、十二音、などなどを整理しながら、組み合わせたり、まったく違うものに変化したときに掴んで俳句になる。
結構そういう人多いと思う。

そんなわけで、製作。

なのはなや泣くと笑ふは同じこと
春昼に赤い傘の音をきいた
蝶のうしろの日の丸ぞ
ものがたり金魚いくつも落としては

一つ目、適切な季語がまだあるのではないか
二つ目、消化不足
三つ目、上五しだい。意図を生まないように、意味を生まないように、さりげなく且つしっかりと。この句の場合、意味が生れてしまうと一気に崩れる。俳句では内容の伝達性なんてどうでもいいと思う。大事なのはリズム。ええ藤田湘子は大好きです。彼の句はいいのが多い。
四つ目、今日のボツ句の推敲句。調べは良くなったけど、既視感がぬぐえない。

全体的に完成までまだもうちょっと時間がかかりそう。


梨咲いて君を抱きしめたいだけさ 火尖
鷹ならば我が振れ幅に即答す   火尖

スポンサーサイト

テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
俳句 | コメント(0) | トラックバック(0)2006/04/21(金)14:58

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »


自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

Twitter...A

nishikawaksn17 < > Reload

火尖箱(お知らせ)

12月
現在迷惑コメント対策のためURLなど書き込めない状態になっています。ご迷惑をおかけします。

打率

探検する

探し物はなんですか

月刊火尖

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる