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生還す 鑑賞 2

句集生還すより、適当にページを開いて気になった句に短評をつけた。

昭和逝き師逝き母逝き新米来  石寒太

当初、炎環誌でこの句を見たとき、新米来がなんだか無理にオチをつけたみたいで、あまり好きな句ではないなと思っていた。
しかし、時間の過ぎ方って本当にこの通りなんですよね。間隔がだんだん狭まって来て、去ってしまう。ストンと心に落ちてきて、感触だけが残って、これは、切ない。


黒人の街深く入りサングラス

なぜサングラスの句にはあまり凄いのが無いのだろうか。歳時記を開いても、適当に探しても大した句がない。この句もあまり面白い句ではないので、もうこれはサングラスが悪いんです。断言。


たかが人間ただの冬瓜ころがれり

面白い句ですよね、読むときは「たかが」「ただの」を心持速く読み、緩急をつけると独特のリズムが出ます。「ころがれり」の乾いた着地と人間を出すことででる湿っぽさが、これは塩チョコの類ですかってぐらい、ベストマッチではないでしょうか。他に
鬼胡桃人間一個さびしいか  白澤弓彦
これはっ惚れる!





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テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
書評 | コメント(0) | トラックバック(0)2008/10/19(日)00:51

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自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

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