靴下の中の夢 うすしお

鬼百合は太陽系を量る笛

梔子やどれもきれいなふくらはぎ

胸中の羽噴き出すや虹の夕


鬼百合が全く笛でないことに気づく。連想でつくらないようにしてるけど(ラッパなんて絶対言わない)、連想より深いところでは繋がっていたいのに、笛と鬼百合の完全な断絶。笛に変わる太陽系をそれとなく量れるものを探そうか。

いい俳句のできる瞬間って宇宙の出現に似ている気がする。というか、勝手にそう思っている。思っていたい。句になるまえの全く言葉も無い状態だけど、エネルギーだけはあるような感じとか、出来上がる一瞬に時間の最小単位を感じるときがあるところとか。そんなプランク体験。

宇宙を出す気分で俳句を作れたら気持いい。それだけのことだけど。

もっとも物理学をやってる人から見たら、簡単に重ねやがってってことになるのかもしれないけど、素粒子の研究と俳句の追求って似ている気がする。
どちらも最小のものの向こうに、世界の全てを見ようとしている。

もしかしたら粒じゃなくて紐かもしれないってとこも俳句っぽくて好き。

そして、虚数時間とかの言葉もすごい魅力的。彼等は詩人か!?

なにもかも無理矢理俳句にからめてしまう重度の俳句中毒患者風妄想(風を削らないところに一般人としての一抹の抵抗がありますか?)

テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学

コメント

宇宙を出す気分

宇宙を出す気分と言う表現、(多分)私にも良く分かります。

世の中の全ての現象を(良いこともわるいことも)言葉にする。

日本風に言えば八百万の神を探し出して、神々一柱一柱の言葉を伝える巫女のように。

上手く言えませんけど、モノから受ける印象がモノの精神(言葉)と言うような感じでしょうか。

その、詩人にございまする

物理屋が詩人かぁ〜。(笑)
物理の理論の枠組みが詩的とはまた面白い事を…。
式追うのに精一杯だったので、そういう捉え方は新鮮ですね。(笑)

対称性、質量、大統一理論…なんてキーワードも何やら使えそうな感じもしますね。(笑)
よければ素粒子に分野転向しませんか〜?(勧誘モード/マテ)

多分、顔面から

てぐじさん
そう、ものから、言葉が出ます。

多分世の俳人のみなさんがするような即物的な感じではないんだろうけど、きっかけはいつもものです。

多分、みんなそういう宇宙を出す瞬間があるんだと思います。俳句に限らなくても、ちょっとした一言でも。
言葉にはそういうところありますからね

実際にやるのとは違った見方になってしまいますからね。
外から見てる側にしたら、魔術研究にも見えなくは無いです


専門用語は宝の山ですよ。

場とか使えないかなぁ。

ニュートリノ

うーん。。

分野転向?
スカウトの目の曇り具合がすごい気になります笑

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