ずっと前既に誰かが見まわしたんじゃないか

週刊俳句最新号を読む。

B.U.819まるごとプロデュース号
なのだとか。

「B.U.819 は「俳句」を守らない。」
というからどんな凄い俳句が飛び出すのかと思って
B.U.819代表佐藤文香の作品を読んだら、
何て事はない。ただの新傾向俳句だった。
ただ
世代を代表する俳人がこのようにいろいろ暴れ回るってのは面白いし、
十分、目を引くとは思う。

でも、「これはすごい実験だ」とか言って来週あたりに褒める文章が掲載されたとしても、
やっぱりこれは、ただのできそこないの新傾向俳句だと思う。
全体を通して読まないと、文景が立ち上がらないところなど、特に弱い。
それは俳句以前に短詩としての欠点であるし、
これは短詩ではなくて「新しい俳句」なのだと言われたとしても、ただの彼女の脳内ファイルの目次に過ぎないと思ってしまうのです。

俳句をぶっつぶしたいのなら、
俳句を作ればいいと思う。
砂漠から一粒一粒砂を取り除くようにさ。

「新しい俳句」が俳句でなくなるかもしれないと言ってる割に、
俳句俳句と繰り返すのは少々痛々しいし未練がましいようにも思える。
まぁこれは尖の「なんだか、すごく嫌だな」という感情からでたものであるが、
つきつめると尖の俳句観がそうさせているのだろう。

ただやはり、話題の人物なので、
要注目ですよね。
B.U.819に毀誉褒貶賛否両論巻き起これば、
ほんと、羨ましい限りです。


スポンサーサイト

テーマ:俳句│ジャンル:小説・文学
俳句の振れ幅 | コメント(0) | トラックバック(0)2009/02/01(日)01:23

コメント

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »


自己弁護

kasen

Author:kasen
1984 11 生まれる。
2005 03 俳句を始める。
2006 01 炎環入会

好きな食べ物・ラーメン
好きな建物・図書館
好きなのは言葉。

Twitter...A

nishikawaksn17 < > Reload

火尖箱(お知らせ)

12月
現在迷惑コメント対策のためURLなど書き込めない状態になっています。ご迷惑をおかけします。

打率

探検する

探し物はなんですか

月刊火尖

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる