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手紙男

俳句研究年鑑の資料への作品掲載依頼のお礼の手紙を先生と依頼してくれた馬酔木の橋本榮治さんに書く。
それだけで使いかけの便箋一本がなくなる。
先生に三枚、橋本さんに二枚なのだけど、山のような書き損じ。これだけで二三日かかった。

俳句を始めてしばらくたつ頃、字が下手だと将来色紙や短冊に書くときに困ると思って習字も始めた。手紙はその習字の先生(隣のおばちゃん)に書き方を習っているので、かなりすごいことになってる。最近ようやくお手本無しでそれっぽいのが書けるようになった。(というか、今まで書いてもらったお手本の組合わせで書けるようになっただけじゃが)

俳句朝日の依頼のお礼の手紙を先生に出したときは、まだ習字を習う前だったので、かなりひどいことになってる。字の汚さもさることながら、文面の稚拙さなんか、もうそのまんま俺という存在がでてます。素っ裸。シャーペンで書かなかっただけマシだ。

正直、俳句で教科書にのりたいとか思ってる尖は、そういう依頼とか活躍の場が与えられることがとても嬉しい。運がいいと思う。

俗っぽい目標だけど、俗っぽい尖にとって、いい句を作ろうという動機はとても大切。
いまでも小学校の教科書に載ってた

ちるさくら海あをければ海へちる   高屋窓秋

の衝撃が忘れられない。
十年後、実際に俳句を作るようになってるとはそのときは思いもしなかったけど。

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

コメント

俳句研究年鑑について、尖君本当によかったね。
僕は嬉しいよ。

よかった

ふふふ、なんかうれしいですね。ありがとございます。
うん、とても運がいいのです。今まであまりこういう積極的な運の良さを感じたことはなかったけど、今はそう思う。

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