含有感情

俳句を作りたくなった。

劣化する記憶よ声よ桃に刃を

秋雀昨日と同じ服が楽

他ならぬ金木犀の夢をみし


なぜ、作りたくなるのか?

以前は、音楽を聴いたり、がメインだった。溜まったものを外に染み出させて平衡を保っていた。
俳句という方法を覚えてしまってから、
なんだか心に小さい空気穴ができた気分。
「呼吸と同じ」なんて気取ったこと言うつもりはないんだけど、
一番、直接的で有害じゃない捨て方だと思う。
ほんの少しだけ、内的なものを加えて、濃度が濃いと毒だから、ほんの少し。そんな俳句。

それを俳句の世界では「主観」だとか言うのか?
とりあえず、「違う」といってみることにした。

テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学

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